新規事業の企画書は、
みんな手分けして
スライドを作成、

モニター上で確認しながら
話し合って行く。

出来上がった企画書を
上司に説明した時、
「お前、責任取れるのか」

上司とは、
部下の責任を取る人のことで、
上司の尻ぬぐいのための部下ではありません。

そんな時には、
「最終的な責任を取れる立場ではありません」
程度が無難。

「あなたが責任者でしょ」は
上司をあからさまに避難する事になります。

ビジネスは、
職階によって
取るべき責任の範囲が異なるもの。

普段から
ケアレスミスの多い部下が
また失敗。

「こいつにやらせたら、こうなると思ってたよ」

失敗が前提になっていて、
部下全員に声を荒らげる。

・こうなると思ってた。
・だから言ったんだよ。

後出しじゃんけんのように、
結果が出た後に
浴びせかけて来る言葉。

「いつ、おっしゃいましたか」
と反論しようものなら、

「痛い所を突かれた！」と
逆上する可能性ありで、
プライドの高い人間ほど
執拗にハリを逆立てて責めて来ます。

「あなたのコト、見損ないました」
と心の中で切り捨て、
終わりにするのも大人の対応です。

あなた自身、
人を追い詰める
話し方をしていませんか？