マウントをとる、とは
自分の心の中に
劣等感や無価値観が隠れていて、
潜在意識レベルで
「私は価値が無い人間」
「バカにされたくない」
相手よりも
自分は恵まれている事をアピールし、
安心しようとすること。
今の世の中は、
多くの人に劣等感や無価値観を
抱きやすい環境になっています。
特に40~50代の女性は、
「昭和の価値観」を
まだ引きずっていて
パートナーの
人生に乗っかろうという
気持ちを抱いて居る人は意外と多いのです。
それは
「自分が優位に立ちたい」より、
「バカにされたくない」
気持ちの方が強くあることも。
「自分らしく生きよう」と
思えるようにならない限り、
何かしら人と比較してしまう。
マウントをとらない人とは、
「自分の人生を生き、満足している人」
生まれて来た意味(人生のテーマ)を
感じながら日々成長し、
自分の中の
劣等感、無価値観、依存心などに気付き、
消化しているのです。
自分の人生を生きて、
自己をちゃんと認められるようになったら、
社会的地位や収入がどうであろうが、
堂々としていられます。
人と比べる必要がないので、
それぞれが幸せになればいい、
と思えるようになるからです。
マウントを取らない人は幸せ者。
もし、マウントをとりたくなったら
人生を見直す時かも知れません。
―――――
腰が痛い時はお尻ほぐしをお試し下さい(^^♪