セルフケアとは・・・自分で自分をケアする事。
ストレス社会の昨今、荒波を上手く乗りこなして行く為に、自分で自分の身体をケアするのは大切な事です。
誰かにやってもらえばお金がかかるし、人間的に合う・合わないの相性もあり、余計にストレスを受ける事にもなり兼ねません(^-^;
何よりも自分の身体をケアする(触る)事で、どういう状態なのかを触感からも感じ、キツくなっていくのを少しでも遅らせる事が出来ます。
ゆらぎで紹介しているセルフケアをまとめてみました。1日の疲れをリセットして寝る習慣をつけられるといいですね。
★テニスボールを使ったセルフケア(基本:ケアしたい所の下に敷き動く)
フローリングの上はボールが転がっていくので、畳の上にタオルを敷くか座布団の上で行います。
痛い所は筋肉が縮んだまま伸びない状態で血流が悪くなり、身体の不調へと繋がります。
痛いからやらないのではなく、痛いのは悪い所なので、痛くなくなるようケアを続けましょう。
・ふくらはぎ
足を乗せて力を抜く。痛くなければ足を左右に動かす。痛い時は力を抜くだけでOK。
⇒「足は第2の心臓」と言われているふくらはぎ。心臓に血液を戻すポンプの役割があり、うまく機能していないと老廃物が硬くなり、痛いです。
・外太腿
身体を横向きにし、太腿の下に敷いて力を抜く。痛くなければ足を左右に動かす。
⇒ココは痛いので、乗せられればOKでしょう(^-^;
・お尻
下に敷いて力を抜く。足がじわーっと温かくなります。
⇒お尻~腰がコリで硬くなり、足からの循環が悪くなっているんです。
・腰
仰向けに寝て腰の下に敷き力を抜く。左右に動けたらなお良い。
・背中(肩甲骨内側)
仰向けに寝て肩甲骨内側の下に敷き、体重を乗せた状態で上下に動く。
⇒ココが硬いと頭痛に繋がります。
・首
仰向けに寝て痛い所の下に敷き、動く。
⇒首がキツイ時は頭の下の辺りにコリがある事が多いです。
※「コリ」とは筋肉が収縮し、硬く、動きが悪くなっている所。動きが悪いからそこに脂肪がついて行きます(+_+)
キツイと感じるのは身体からのSOS。
頑張った自分へのご褒美に、自身の身体をケアして元気な状態を維持しましょう。