睡眠時間は人によりますが、
理想を言えば
7~8時間とりたいものです。
ただ、平日は忙しくて
充分な睡眠時間が
取れない人も多いはず。
人間にとって極めて大切な
「心臓の健康」を守るために、
「睡眠」はとても重要です。
夜中に何度も目が覚めたり、
トイレに起きたりするのは、
あまりいいことではありません。
なぜなら、
夜中に一度でも起きてしまうと、
“交感神経”にスイッチが入り、
心拍数が上がってしまうからです。
でも、
寝る前や寝る時の工夫次第で、
「睡眠の質」を上げる事が出来ます。
・耳のマッサージ
耳の周りには自律神経を
整えるツボがたくさんあるようです。
親指と人差し指で耳をつまみ、
斜め上、真横、下、
と場所を変え軽く引っ張る。
・寝巻き(ナイトウェア)を変える
汗をよく吸って通気性も良く、
お勧めはスポーツウェア。
何を着るにしても
汗をかき過ぎない格好で
寝る事も重要で、
肌寒い時は、
寝具や空調で調節した方が良い。
・心地良い香でリラックス
心地良い香りは交感神経の緊張をほぐし、
心拍数を下げ、ストレスを解消すると言われています。
ラベンダー、クラリセージには
交感神経を抑え、
副交感神経を刺激する成分が含まれていて、
特にリラックス効果が高いと言われています。
寝る直前までスマホを見ている人は、
スマホの画面から出る「ブルーライト」で
交感神経を刺激、安眠を妨げてしまいます。
就寝時には、
無駄に睡眠の質を上げて、
交換神経を刺激しない工夫をする事が大切。
睡眠時間より、
短くても熟睡を心掛ける事が大切。
日々のちょっとした心がけで、
健康寿命を延ばし、
長生きの鍵を握る
「健康な心臓」を守って行きましょう。
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