科・属名 ショウガ科ウコン属
学名 Curcuma alismatifolia
和名 クルクマ・シャローム
別名 春鬱金(ハルウコン)、薑黄(キョウオウ)
英名 Indian safran
原産地 東南アジア原産
最盛期 6月~8月
開花時期 5~10月
花の色 ピンク、白、黄、赤、紫など。
花持ち期間 1ヶ月ほど
花言葉 「忍耐」「あなたの姿に酔いしれる」
花言葉の由来
蓮に似た上品で幻想的な花を咲かせることに由来して「あなたの姿に酔いしれる」という花言葉がつけられた。
花名の由来
アラビア語の「kurkum(黄色)」が語源となり、根茎が黄色い染料の原料として使われたことに由来するといわれます。
誕生花 8/22
その他
原産国のタイでは特にチャイヤプーム県のパー・ヒンガーム国立公園の自生が特に有名で、同県の県花にもなっている。現地では特にクラチアオ(กระเจียว)、カミンコーク(ขมิ้นโคก)、ドークアーオ(โดกอาว、北部方言)などと呼ばれ、観賞用としてよりも、むしろ根をカレー粉として使ったり、薬用として用いたりする。
健康食品として知られるウコンの仲間。
食用・薬用として栽培されるものを「ウコン」、花を鑑賞するために栽培されるものを「クルクマ」と呼ぶそうです。
クルクマの花びらにみえるピンクや白い部分は花を守る苞(ほう)(つぼみを包んでいた葉)です。本当の花は苞の中にひっそりと隠れるように咲きます。