| ①紫外線にあたる ②基底層にあるメラノサイトが活性する ③チロシナーゼとチロシンが反応する ④メラニン色素(黒い物質)が作られる ⑤メラニン色素が正常な細胞に運ばれる(日焼け) ⑥メラニン色素が表皮内に残ってしまう |
・ターンオーバーを促進してメラニン色素を排泄させる
・メラニン色素を還元する(薄くする)
「消えにくいシミ」はどのように出来てしまうのでしょうか？
メラノサイトが存在する基底層と、その下の真皮層の間に「基底膜」という壁が存在しています。
この基底膜が壊れると、メラノサイトで作られたメラニン色素が真皮層に落ちてしまいます。
この場合、ターンオーバーでメラニン色素を排泄させることが出来ません。
メラニン色素を還元させる(薄くする)化粧品をぬっても真皮層までは届きにくいため、メラニン色素がずっと残り「消えにくい」シミになります。
原因は「基底膜」が壊れてしまうことです。
では、基底膜が壊れる原因は何なのでしょうか？
それは、マトリックスメタロブロテアーゼ-9(MMP-7)という分解酵素です。
MMP-7は真皮層の下にある皮下脂肪の「脂肪細胞」がお大きくなると分泌量が増える特徴があります。
つまり「太ってしまう」ことが原因なのです。
消えにくいシミを防ぐ方法
一度でも真皮層にメラニン色素が落ちてしまうと、消すのは非常に難しいので「予防」が最も大切です。
脂肪細胞(皮下脂肪)が大きくなるとMMP-7が分泌されるので、脂肪細胞を「小さく」する必要があります。
つまり「痩せること」でMMP-9の分泌を抑えて、基底膜が壊されるのを防ぐことができるのです！
という事で消えにくいシミに悩む方にはダイエットをお勧めします。
でも、ダイエットがなかなかスタート出来ない方、続かないという方が多いですよね？
| そんな時はダイエットサプリ「漢減整」をうまく活用し、痩身クリーム「漢減整（かんげんせい）ボディスリーム」と併用して「消えにくいシミ」を防ぎましょう！ |
