怒りとは、
「~するべき」という理想と、
目の前の現実に
ギャップが生じた時に生まれるもの。
ネガティブな感情に
振り回される事は、
誰にでもよくある事。
どんなに怒っても、
相手は痛くもかゆくもないのに、
一銭の得にもならないのに、
相手の事を考えて、
苦しい時間を浪費する
自分が居る。
怒りの正体は、
自分を守ろうとする「防衛本能」で、
他の事が見えなくなってしまいます。
現実との折り合いをつけ、
いい人生を送るためには
自分のネガティブな感情を
うまく整理していくのは
必要不可欠なこと。
自制心が働かないと、
大切なものを
なくしてしまうかも知れません。
怒ることは
エネルギーの無駄遣いで、
自分の心や体を傷付けます。
ひとごとのように
客観的に自分を見る癖を
つけてみましょう。