シミと一言でいっても、その原因は大きく4パターンに分けられます。
1.老人性色素斑
紫外線が原因のシミで、シミとは一般的には老人性色素班のことを呼ぶ場合が多いです。
2.肝斑
ホルモンバランスの乱れが原因と言われ、頬骨あたりに左右対称に「モヤッ」現れるシミのことです。
3.そばかす(雀卵斑)
遺伝的な要素が強く、なかなか薄くするのは難しいと言われています。
4.炎症後色素沈着
虫刺され、ニキビなどの炎症をきっかけにメラニン色素が作られ、それが表皮内に停滞することで作られるシミです。お肌への「刺激」によっても、メラニン色素が作られ、炎症後色素沈着が起こることもあります。
以上の4パターンが代表的なシミです。今回は特に炎症後色素沈着に焦点をあてていきます。なぜお肌への刺激によってメラニン色素が作られるのでしょうか?
メラニン色素は悪者のイメージがありますが、実は「お肌を守ってくれる」もので、紫外線や刺激から「お肌を守るため」にメラニン色素が作られるのです。つまり、お肌への刺激はシミに対して悪影響しかありません!
⇒ここまでが一般的に言われている内容で、もう少し詳しく説明。。。
メラニン色素をつくる「メラノサイト」と「神経」が 接触している箇所がシミになりやすい。 |
お肌に刺激をあたえる → 神経が伸びてくる → 神経とメラノサイトが接触する → メラニン色素が作られる → シミになる😱😱😱
お肌への刺激はシミに対して悪影響しかないと言えます!
お肌に刺激を与える要因は様々ありますが、今回取り上げるりは「クレンジングでの擦り過ぎ」です。
メイクとクレンジングが合っていない場合には、なかなか落ちずに擦り過ぎてしまいます。
この刺激を減らすために次を提案し、スムーズにメイクを落とせ擦り過ぎを防げます。
しっかりメイク → クレンジングオイル
さっぱりメイク → クレンジングクリーム
↘ クレンジングジェル
コレはあくまでも一般論。メイクの組み合わせによっては変わる場合もあります。
クレンジングでの刺激を減らすために、しっかりメイクもさっぱりメイクも両方としやすいクレンジングクリームを選びましょう。