化粧品を作る時は、基本的にどんなアイテムでも、3つの成分がベースになります。。。
これらが化粧品の構造の70~95%を占め、それぞれ様々なタイプがあり、どの成分を選ぶかによって、化粧品の効果、使用感、安定性などが変わってきます。
化粧品に配合される油性成分(オイル)の中で、お勧めのタイプをお伝えさせていただきます。
化粧品に油性成分を配合する主な目的
・皮膚のバリア機能を高める ・皮膚を柔軟にする ・メイクを落とす(クレンジングなど) ・メイクをキープさせる(ファンデーションなど) ・感触調整 |
油性成分は大きく7つに分類
・炭酸水素 ・高級アルコール ・高級脂肪酸 ・エステル油 ・ロウ ・シリコーン ・油脂 |
この中で「油脂」タイプの油性成分には、次の特徴があります。
これを踏まえ、「油脂」が配合された化粧品アイテムで「最も」お勧めな化粧品アイテムなのがクレンジングです。当然ながら洗い流すクレンジングは、メリットだけを授受(自分のものにする)ことが出来ます!
化粧品には様々な種類の油性成分(オイル)が使われますが、この機会に「油脂」に注目してみてください。
ちなみに「油脂」は、植物の種、果実などから採られることが多く、成分名はオリーブ果実油やマカデミア種子油など、以下の成分が多いです。
・○○果実酒 ・○○種子油 ・○○ナッツ油 |
取扱い化粧品のラ・プレシアシリーズ「ホットクレンジングオイル」には、もちろん油脂が配合されています!